桜特集
諏訪湖・八ヶ岳の自然を楽しみながら桜を満喫!
諏訪湖を中心とした諏訪地域は、上諏訪温泉や下諏訪温泉の温泉地として有名な湖畔のリゾートエリア。
また、八ヶ岳、ビーナスラインの高原で自然を楽しむことができる。春は、諏訪エリアの自然と一緒に桜を体感できる場所にでかけてみよう。
「春うらら、諏訪の桜」
キリリとした冬の空気がほどけて、やわらかな日差しとともに諏訪エリアにゆっくり春がやってきます。日常に彩りを添える桜の風景。諏訪エリアの桜スポットをご紹介します。
高島城公園
高島城公園内には、ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、ヒガンザクラ等の桜が約90本あり、桜が満開になると高島城をより華やかに魅せ、公園一帯がピンク色に染まり魅力が一層増す。
特に桜が満開になる4月中旬は、花見を目的に多くの方が訪れており、桜の下での宴会するグループ、地元の和菓子とお茶で散歩やひと休みする方、満開の桜と高島城をさまざまな角度から撮影するアマチュアカメラマンなど高島城の桜に魅せられたファンで賑わう。
写真ポイントは、堀の外側の冠木橋の手前から高島城に向かっての場所がオススメ。
<高島城祭>
この公園で毎年5月下旬に開催される高島城祭は、夏のシーズン前の新緑を楽しみながら、屋台や催し物が行われるため、桜の時期とはまた違う楽しみ方ができる。
<高島城>
高島城がある高島公園は、戦国自体に豊臣秀吉の家臣、日根野織部正高吉が築き、江戸時代に高島藩主、諏訪氏の居城となった。
高島城は、明治4年に廃藩置県により城郭が撤去され、本丸跡が公園として整備されたもの。公園内の桜の多くは、昭和45年の天守閣復興時に植栽されてものですが、8本は、明治以前からのものであり、かつて高島藩主が過ごした本丸庭園の面影を感じることができる。
高島城概要
- 城内施設
- 1階 郷土資料室 / 企画展示室
- 2階 高島城史料室
- 3階 高島城史料室 / 展望台
- 公園設備等
- 駐車場 大型バス7台、普通車15台
- トイレ 男 / 女 / 多目的有り
- ベンチ 有り
- バリアフリー対応 なし
- 天守閣データ
- 延面積 381 ㎡(平方メートル)
- 高 さ 20.2 m(メートル)
- 鯱高さ 1.7 m(メートル)、重さ250kg
- 天守台 12.54 m(メートル)
- 入場料
- 大人300円、小人150円
- 団体(20名以上) 大人200円、小人100円
- 休館日
- 12/26-12/31及び11月第2木曜日
- 開館時間 9:00-17:30 (10/1-3/31 〜16:30)
- 問い合わせ
- 諏訪市役所 経済部観光課
諏訪地域へのアクセス
高島城公園
〒392-0022
長野県諏訪市高島1-20-1(Google Maps)
電 車:JR中央東線特急あずさで約2時間10分、
上諏訪駅下車諏訪湖口より徒歩10分
自動車:中央自動車道諏訪ICより車で約15分
横河川
筑摩山地の鉢伏山を水源とし諏訪湖へと流れる横河川。河口から出早公園までの約4kmにわたり両川岸にはソメイヨシノを中心に約400本の桜が連なっている。背景には残雪の鉢伏山を見ることができ歩行者たちを楽しませてくれる。また、夜にはライトアップされ昼間とはまた別の桜を楽しむことができる。
横河川(長野県岡谷市/Google Maps)
駐車場 有<大型車も可>※
トイレ 有※
※市民総合体育館を利用
蓼科山聖光寺
5月上旬。世間では春も終わりになる頃、約300本のソメイヨシノが満開の時期を迎える。茅野市街地からビーナスラインを白樺湖方面に走ると蓼科湖の向かいにお寺が見えてくる。昭和45年に交通安全祈願の寺として開眼した聖光寺。標高1,200メートルに位置するこの寺では4月下旬から5月上旬にかけて桜が満開を迎える。下界ではほとんどの桜が葉桜だが、ここでは一足遅い満開の桜を楽しむことができる。
蓼科山聖光寺(長野県茅野市蓼科高原4035/Google Maps)
駐車場 有<大型車も可>
トイレ 有
富士見高森観音堂
住 所 長野県諏訪郡富士見町(Google Maps)
駐車場なし
トイレ なし
原村 深叢寺
住 所 長野県諏訪郡原村中新田13512(Google Maps)
駐車場 なし
トイレ なし