オススメのスワ旅

雪山を歩く
「スノーシュートレッキング」

2018.01.24.

雪をかぶった八ヶ岳。一面雪景色の諏訪地方、太陽に照らされた雪がキラキラと輝いています。気温もぐんっと冷え込んでいますが、この時期だからこそ楽しめるトレッキングで雪を思いっきり楽しんでみませんか?

今回ご紹介するのはスノーシュートレッキング。体力や技術のレベルを気にせずトレッキングを楽しむことができます。やってみたいけれど、装備は?服装は?どこを歩く?・・・など、気になることが多いかもしれませんね。車山高原SKYPARK RESORTにある車山ビジターセンターでは予約制でインタープリター(自然観察員)による解説を受けながらスノーシューを楽しむことができます。観光大使のまさよちゃん、半日コースで体験してみました!(コースはその日によって変更される場合があります)

ゲレンデ前にあるスカイプラザレンタルショプではスキーウェアのレンタルが可能です。もちろん持っているウェアがあればそちらを使用してください。ウェアが決まったら次はブーツ、スノーシュー、ストックをレンタルします。手袋などの防寒、必要に応じてサングラス(ゴーグル)を装備したらいざ、出発です。

まずは、スノーシューを装着せずに手に持ったままリフトで頂上を目指します。
リフトに乗っていると、気温がぐんと冷えてくるのがわかります。スキーヤーやボーダーの滑りを眺めながらほどなく山頂に到着。やっぱり八ヶ岳は雪が似合います。山頂の寒さは格別ですが、眺めの素晴らしさもまた格別。素晴らしい眺望を楽しんだ後は、いよいよスノーシューの出番です。

どんな歩き心地になるだろう・・・とゆっくり踏み出してみると、歩きやすさにびっくりします。普通の靴だと埋もれてしまう雪上も、スノーシューを履いていればスムーズに歩いていけるのが不思議な感覚です。動物の痕跡を見つけたり、自然が作った雪のアート作品を目撃したり。キンっと冷えた空気、頬を吹き抜ける風、自分の息づかい・・・そして、歩く時に生まれる雪上を歩く音。ザクザク、スッスッ、ザクザク、スッスッ・・・。自然とリズムが生まれてくることに心地よさを感じながら下っていきます。

一歩一歩、進めば進むほど少しずつ景色が変化していくのも楽しみのひとつ。坂道はちょっと小走りで遊んでみたり、たまにズボッと足が沈むハプニングに笑えるのはガイドさんの付き添い、そしてスノーシューを履いている安心感からでしょうね。スノーシューを楽しむ時間、それはまさに自然と一体化する時間と言えるかもしれません。

諏訪地方、各所でスノーシューを楽しむことができます。冬場だけの楽しみ、ぜひ一度お試しになってみませんか?

車山高原SKYPARKスキー場

〒391-0301

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