オススメのスワ旅

職人が創り出す蓼科の誇り
「アトリエ夢彦」

2017.10.25.

ビーナスライン沿い、蓼科ログヒルズの中にある白いログハウス。 店の前にある大きなイカリは海好きなオーナーのご主人の趣味だとか。 蓼科でイカリが見られるのはここだけかも。 東京の八王子駅前で長らくお店を続けてこられたオーナーのご夫婦、ここ蓼科に店を移して11年。今回はこれぞ職人技、手作りにこだわるレザーバッグの店「アトリエ夢彦」をご紹介します。

店内に入ると、ずらっと並んだ鞄とカラーバリエーションの豊かさにまずは驚くことでしょう。小ぶりな手提げ鞄から旅行に出かけたくなるボストンバッグまで。たっぷり収納できそうなボストンバッグは持ってびっくりな軽さ、工夫を凝らされた内ポケットや洗練されたデザインで思わず手にとってみたくなります。また、奥様が製作される革のアクセサリーや小物類も気になるところ。こちらで扱う商品は一つ一つすべて手作り。ここにしかないこだわりの鞄を製作しています。

「使いたいと思うから作る。本当に使える鞄を作っているんですよ」とオーナーのご主人。使う人の気持ちを考えながら製作される鞄はそれぞれに完成するまでに至ったストーリーがあります。まさに世界に一つしかない貴重な鞄に出会える店と言えるでしょう。
また、職人の店だからこそのオーダーメイドも受け付けています。オーダー予約表には全国各地から届いた注文の数々。中にはご結婚される娘さんにプレゼントしたい、とオーダーをされるお客様もいるとか。また、職人のオーナーが一つ一つ手作りするからこそ、修理などのアフターケアが万全なのも嬉しいところ。壊れたら終わりではなく、永く使い続けることができる鞄。使い込めば使い込むほど、その人なりの味わいが表情として鞄に出てくるのだそうです。

アトリエ夢彦では鞄を製作する教室も用意されています。
経験豊かな職人から直接鞄作りが学べるなんて贅沢ですね。
ご興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。

アトリエ夢彦

391-0301

長野県茅野市北山4976

090-4811-5226

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