カメラガールズ meets 諏訪の国、
第3弾は紅葉の茅野市蓼科高原を旅しました!(前編)

全国で6,000人を超えるメンバーがいるカメラガールズが諏訪エリアを旅する「諏訪旅」第3弾が先日開催されました。
今回の旅の舞台は紅葉真っ盛りの茅野市蓼科高原周辺! 秋の景色をカメラガールズと巡りました。

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■ HYTTER LODGE & CABINSでSNS講座&ランチ ■

この日のスタート地点となったのは蓼科湖のほとりにあるHYTTER LODGE & CABINS(ヒュッター ロッジ&キャビンズ)。
地元の旅館をリノベーションして今年の夏にオープンしたばかりのスポットです。

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HYTTER LODGE & CABINS。
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その名のとおりキャビンとロッジで構成された宿泊施設なのですが、宿泊者以外も利用できるカフェ&バーもあり、散策の休憩スポットとしても利用できます。そんなHYTTER LODGE & CABINSで、まずは恒例の写真講座です。カメラガールズの「諏訪旅」では、実際に撮影に行く前にいろんな講師の方を迎えて、さまざまな写真のコツをレクチャーしてもらいます。今回はフリーランスフォトグラファーの瀬戸波音さんを講師に迎え、観光地でのポートレートのコツを教えてもらいました。

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今回の講師は瀬戸波音さん

人物を撮る「ポートレート写真」はInstagramなどのSNSでも「いいね」されやすい写真。特に風景といっしょに撮られたポートレートは魅力的で、SNSでも「いいね」の数が多い写真を見ていくと「風景+人物」というモチーフのものが多いそうです。まず考えるポイントはやはり構図。前回のカメラガールズ「諏訪旅」でも構図のレクチャーがありましたが、写真の印象やできばえを大きく左右する要素です。今回も改めていくつかの定番構図を確認しながらポートレートをお勉強していきました。スマホの場合はカメラの設定でグリッド線を表示するといったテクニックも。グリッド線を表示しておくと、二分割構図など構図づくりを考えるときに便利ですよ。

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スマホのカメラは設定でこんなふうに画面に線(グリッド線)を表示できます。構図を決めるときに便利ですよ!

また、ポートレートを撮るときにしっかり意識したいポイントとして挙げられたのがピント。人物にピントが合っていることはもちろんですが、特に瞳にピントが来ているというのがポートレートのセオリーといわれているそうです。被写界深度が浅い場合は、鼻などにピントが来ていて目は微妙にピントが来ていないなんてケースも。ここをしっかりチェックしておくとしっかりしたポートレートになります。そして、テクニックなどと合わせて今回先生がオススメしていたのが、自分の好みを知ること。たとえば、SNSなどで自分が好きだと思う写真を100枚選ぶと、自分の好みの傾向が見えてきます。それがどんなものなのか、どういう特徴を持っているのかを言語化することで、自分がいいと思える写真を撮る参考になります。また、写真選びのときに「いい点」といっしょに言語化しておきたいのが「悪い点」「改善点」。もちろんいいと思った写真を選んでいるのだから悪いところは基本的にないのですが、それでもあえて「こうしたらもっとよくなるのではないか」というのを考えていくことで、自分が撮るときの大事な参考になります。そんな話を踏まえて、最後は参加者同士でお互いのInstagramなどを見せ合い、いいところ、改善点を話し合っていきました。ちょっと照れくさいですが、「見せる」というのも写真の上達の大事なステップですよ。

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参加者同士で写真を見せ合います。
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「諏訪の国公式アンバサダー」の皆さんも参加しました。
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先生も各テーブルでいろいろレクチャーしてくれました。

講座のあとは実際に撮影......の前に、まずはHYTTER LODGE & CABINSでランチ。
ボリュームたっぷりのきのこのキッシュにサラダ、スープをいただきました。

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地元の野菜たっぷりのランチ......ですが
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自然光の当たる窓際に移動して撮影タイム。

ここでも参加者の皆さんはナイフの前にまずカメラ! お料理の撮影に励んでいました。
また、ランチ後は合間を縫って店内などでさっそくポートレート撮影。
ちょっと面白いスポットを見つけては写真を撮っていました。

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お店の外には紅葉の蓼科湖!
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先生は店内のシャッターに注目。
ここでポートレート撮影が始まりました。
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こんなちょっと印象的な写真が撮れちゃいました。

【HYTTER LODGE & CABINS】

2018年7月にオープンした蓼科湖畔の宿泊スポット。カフェなども入ったロッジは地元の旅館をリノベーションしたものです。キャビンキャンプなど、自然のなかでいろんなあそびを楽しめる拠点で、焚き火を囲んでお酒を楽しむといったさまざまなイベントも行われています。

URL:https://hytter.jp/

■ 蓼科親湯温泉の3万冊の蔵書に囲まれて ■

ランチを終えて向かったのは蓼科親湯温泉。
蓼科の静かな山のなかに佇むこのホテルは、大正15年創業と、100年近い歴史を刻んできた伝統ある宿です。
たどり着くと、周りは紅葉真っ盛り! ホテルの周りを散策するだけでも楽しそうです。

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蓼科親湯温泉。

ラウンジから見える景色も最高でしたよ。

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ラウンジの窓からは紅葉した山々が。
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また、このホテルのシンボルのひとつがライブラリーラウンジ。
ラウンジに3万冊の蔵書が並び、レトロな図書館のような雰囲気になっているんです。

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ラウンジには大きな本棚とそれを埋め尽くすたくさんの本!
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バーカウンターでもパシャッ。
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雑誌を眺めていても絵になります。
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本棚の前でポートレート。格子状に見える本棚が印象的です。

景色とともにゆっくりくつろぐのはもちろん、写真を撮るのも楽しい場所です。
その後も個室の食事スペースなど館内を巡って撮影。
廊下などもカメラガールズには絶好の撮影スポットになっていました。

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奥行き感が印象的ないわゆる「放射線構図」が狙える廊下は意外な人気スポットでした。
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ホテル内は絵になるスポットがたくさん。
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食事をする個室スペースも。

【蓼科親湯温泉】

大正15年創業と、蓼科でも歴史ある温泉宿。温泉宿を営みはじめたのは大正時代ですが、親湯温泉は戦国時代には武田信玄が隠し湯として利用したともいわれ、江戸時代には地元の人たちの湯治場として利用されていました。温泉宿の創業後は篠原志都児やその師匠に当たる伊藤左千夫といった歌人をはじめ、文人らに愛される場所に。文学や芸術とゆかりの深い温泉宿でもあります。

URL:https://hytter.jp/