人気インスタグラマーが写真のコツをレクチャー!
諏訪の国公式アンバサダーがInstagramセミナーを
受講して撮影にチャレンジしました

9月16日に行われた、カメラガールズが諏訪を旅する「諏訪旅」第2弾。この日は、7万人を超えるフォロワーがいるインスタグラマーの"もろんのん"さんを講師に迎えてのInstagramセミナーも行われました。
この講座には、諏訪エリアの魅力を発信する"諏訪の国公式アンバサダー"の皆さんも参加。魅力的な写真を撮るコツを教えてもらいました。

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今回はこのセミナーで教わったコツをちょっとだけご紹介します。

■ スマホでもステキな写真が撮れちゃう! ポイントは3つ ■

SNSで情報発信しているアンバサダーの皆さんにとっても、写真は重要なツール。とはいえ、一眼レフカメラを使っているような人から、気軽にスマホで撮っているような人まで、写真との付き合い方はいろいろです。
でも、スマホでは映えるステキな写真が撮れないかといったらそうではありません。実際スマホでも、「高価な一眼レフで撮ったのでは?」と思ってしまうような写真が撮れたりするんです。

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アプリなどの力も大きいですが、ステキな写真を撮りたいと思ったときに重要になるのが、いくつかのコツ。この日、"もろんのん"さんが写真を撮るときに意識することとしてレクチャーしてくれたのは大きく3つの要素です。

■ ポイント1 光源

まずは光。光がどこから来ているか、撮りたい対象にどう当たっているかを意識するということです。
光の当たり方は大きく分けて3パターンあります。被写体の正面から光が当たっている「順光」、横から光が当たっている「サイド光(半逆光)」、そして背面から光が当たっている「逆光」です。

「順光」は写真を撮るときの基本と考えている人も多いでしょう。肌や景色の色がキレイに出る、自然で鮮やかな写真が撮りやすい構図です。 「サイド光」は側面から光が当たっている状態なので、光と逆側は暗めになります。明暗が出て、被写体の立体感が出やすい構図です。

最後の「逆光」は、写真では避ける構図というイメージを持っている人も多いでしょう。実際、背面から光が当たっているため、人物などを撮りたい場合、肝心の人がシルエットになってしまい、表情などが見えないなんてことになりがちです。ただ、逆に人物をシルエットにしたり、明るさを調整して強い光が差し込んでいるように仕上げたりすると、印象的な写真になったりもします。講師の"もろんのん"さんもサイド光と逆光は好きな構図だそうです。

また、光源の位置と同時に意識しておきたいのが光の種類(色)です。太陽の光(自然光)と、お店などの電球や蛍光灯では光の色が違います。電球などの色をうまく使うことで印象的な写真を撮ることもできますが、料理などは太陽の光を利用すると自然な色が出やすく、おいしそうな写真が撮りやすいです。

"もろんのん"さんもSNSの料理写真を見ていて「この写真、窓際の自然光で撮ったらもっといい写真になるのに!」と感じることがあるそうです。カフェなどで写真を撮るときは窓際を狙うのがポイントですよ!

■ ポイント2 構図

次のポイントは構図。撮りたいもの、見せたいものをどこに置いて写真を撮るかで印象がガラッと変わったりします。

たとえば、スタンダードなのが「日の丸構図」。日の丸のように真ん中に撮りたいものを持ってくる構図です。中央あたりにありながら微妙にズレていたりするとなんだか収まりが悪く感じたりしますので、真ん中に置くならしっかり真ん中に置くといいでしょう。

シンメトリーを意識した構図も定番パターン。これは左右対称になる構図で、これもキレイな形です。

また、画面を2分割、3分割したような構図も。たとえば、上半分が空、下半分が大地というように2分割した構図だとキチンとした感じが出やすいです。また、バランスとしては画面を3分割したように被写体を入れるのも定番の構図です。

このほかにも奥行き感が出る「放射線構図」など、いろんな構図をサンプルとして紹介してもらいました。複数の構図を組み合わせになることでも立体感が出て印象的な写真が撮れたりします。ちょっと難しく感じるかもしれませんが、写真を撮るとき意識して、いろんな構図を試してみるといいでしょう。

■ ポイント3 色

最後のポイントは色です。"もろんのん"さんが「インスタ映え」って何かを考えて調べたとき、キーワードとして上がってきたもののひとつが「カラフルであること」だったといいます。色鮮やかで明るく、華やかな写真がいわゆる「インスタ映え」のイメージにはあるようです。

モノトーンの写真にも魅力はありますが、カラフルさ、華やかさというのを意識すると現在のSNSのトレンドにマッチしやすいのかもしれません。

ちなみに"もろんのん"さんが分析した「インスタ映え」の要素としては、カラフルさのほかに「奥行き感」や「躍動感」があること、同じところで撮ってみたくなる「再現性」があることといったポイントも挙げられました。

■ 諏訪の国公式アンバサダーが実際に撮影!

勉強したあとは、実際にカメラガールズといっしょにフォトスポットを巡って撮影! セミナーで教わったことを意識しながら、アンバサダーの皆さんも撮影にチャレンジしました。

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その一部を紹介すると......

こちらは立石公園のワンカット。

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展望が素晴らしいスポットですが、これを背景にしてジャンプすることで「躍動感」もある1枚になっています。

また、ガラスの里ではこんな写真も。

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さまざまなガラス製品が並んでおり、カラフルさが印象的な写真が撮りやすいですね。ガラスの華やかな色と対照的な暗い部分もあるコントラストが写真を引き締めています。

日が傾きかけた時間の諏訪湖畔公園ではこんなカットも。

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逆光をうまく使った印象的な1枚です。

同じく諏訪湖畔公園のオブジェを使ってこんな1枚も。

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シンメトリー構図をうまく使った写真ですね。

スタッフの撮ったのはこんな写真。

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片倉館での1枚で、窓からのサイド光を使って陰影を出しています。

また、アンバサダーのなかにはInstagramに対して苦手意識を持っている人もいました。アカウントは持っているけど、以前「何か全体的に茶色い感じ」と言われてしまったことがあったんだとか。

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もちろん好きなように撮るのが一番ではあるんですが、確かに全体的に色合いが落ち着いていますね。「せっかくならもっと人気の出る写真を撮りたい!」ということで、今回はカラフルさや構図を意識して撮影。こんな写真に仕上げました。

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空や諏訪湖の青、地面の緑に赤いスカートのワンポイント。少しビビッドな色合いにしてみましたよ。

■ 楽しんでたくさん撮るのが上達のポイント!

いろんなコツを教えてもらった今回のセミナーですが、一方で"もろんのん"さんは本当に心に残る1枚はいわゆる「インスタ映え」にとらわれない、一瞬を切り取った写真なのかもしれないといいます。

上達のコツは「いろんな写真を見ること」「たくさん撮ること」「撮ったら見せること」。楽しんでたくさん写真を撮ることで、自然といい写真も増えていくというわけです。

写真のコツを意識しつつ、カメラと過ごす日常を楽しむなかで、ステキな1枚を見つけてください!