オススメのスワ旅

遠方からもファンが訪れる和・洋菓子の名店 
信州・大黒屋

2016.09.28.

「おもたせにはここのお菓子」「和菓子・洋菓子、何を食べても美味しい」「ここぞという時は大黒屋」と、とにかく地元で大人気の大黒屋。もともとは福島で営業していましたが、東日本大震災を機に、お菓子づくりに欠かせない綺麗な空気と水、季節の果物に恵まれた茅野に移転し、あっという間に人気店になりました。

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もともと福島でのスタートは和菓子屋だったそうですが、今では和洋いずれのお菓子も充実しており、どちらの商品にも根強いファンが。地元の人はもとより、遠方からわざわざ買い求めに来るお客様も少なくありません。

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明るい店内に訪れると、それだけで心が晴れやかになるのも人気の理由です。また、県外の人の中には、茅野で大黒屋のお菓子と出会ってファンになったという方や、お土産として頂いたお菓子を食べてその味が忘れられず、通信販売で取り寄せるようになったという方も。

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そんな大黒屋は、看板商品が充実していることでも知られています。よりすぐりの大納言小豆に茅野特産の棒寒天や長野産のお餅が中に入った『茅野最中』、抹茶のふわふわスポンジが特徴の、蓼科の山をかたどった『女の神山』、パリパリの最中の皮と上質なチョコレートのハーモニーが絶妙な『大黒柱』、和三盆と本和香糖で作られた、口に入れた瞬間ほろりとくずれる独特の舌触りが印象的な『ほん和香』など、実にバラエティ豊か。どれも美味しいのはもちろん、見た目も美しく、一度食べたら忘れられなくなる銘菓ばかりです。

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他にもクッキーやケーキ、季節ごとのお菓子(夏は大人気の『冷やしチョコまん』)があり、訪れる度に、買う予定だった商品以外にも、ついもう1つ、これもあれもと買ってしまいます。また、喫茶コーナーでは、オーナーが厳選したブラジルのジアマンチーナで丹精込めて育てている、吉松早苗さんの豆を使ったコーヒーや、日本の紅茶の第一人者といわれている、堀江敏樹さんの紅茶が頂けます。大黒屋のお菓子とのハーモニーを是非、楽しんでみてください。

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信州・大黒屋
〒391-0002

長野県茅野市塚原2-5-2
TEL 0266-82-5230
【ホームページはこちら】